阪神・藤川監督 4番・森下のオーダー「まだまだ準備の段階」 「プラン通りのバッテリーの組み合わせできた」一問一答
「練習試合、阪神9-2DeNA」(24日、バイトするならエントリー宜野座スタジアム)
阪神は新4番・森下翔太外野手が2試合連発の逆転2ランを放つなど、14安打9得点を奪って昨季日本一のDeNAを圧倒した。ルーキーのドラフト3位・木下里都投手(KMGホールディングス)が1回無失点、同1位・伊原陵人投手(NTT西日本)も1回無失点で上々のデビュー。以下、藤川球児監督の主な一問一答。
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(TVインタビュー)
-オープン戦から選手を見るステージを上げると話していたが、手応えが残る3試合だったか。
「僕は全体を見ながら、少し空気がよどんでいたり、ゲームの流れであったりを見ているんですけど、また今日帰って振り返ってみて、何があったかを考え直そうかなと思います」
(囲み)
-森下が入って望むオーダーで臨んで見えるものがあったか。
「まだですね。まだまだ準備の段階ですから。打線がいい状態だからとか、悪い状態だからとか考えることはないですね。健康であることが一番重要ですから」
-新人の伊原、木下が対外試合に初登板。
「若い選手にとっては初めてのキャンプですから。野球人生の一歩目。非常に大事にこちらも預かっていたつもりですけど、最後まで緩めることはできないですね」
-伊原、木下は野球人生のスタートをスムーズに切れた。
「育成選手の早川もそうだし、工藤も町田もいい姿を見せてくれたんじゃないかと思います」
-西勇、ゲラ、桐敷も初実戦。
「リリーバーたちはチームにとって非常に大事になりますから。今日は梅野も受けたし、町田もリードしましたけど、さらに坂本も出てくるところでプラン通りのバッテリーの組み合わせができたと思う」
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