阪神・森下「100%です」回復アピール 21日にも全体練習再合流

 マシン打撃を行った森下(撮影・北村雅宏)
 ナインと共にアップする森下(右)
 ナインとともに笑顔でアップする森下(右端)=撮影・飯室逸平
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 「阪神春季キャンプ」(20日、宜野座)

 腰部の張りを訴え別メニュー調整中の阪神・森下翔太外野手(24)が、ドーム内で打撃練習や屋外での打球捕など順調な回復をアピールした。21日にも全体練習に再合流の予定。我慢のリハビリを続けた新4番が戻ってくる。

 18日の第4クール最終日とメニューに違いはないが、日を追うごとに患部の回復と動きの強度も上がってきた。打撃練習は小谷野、上本両打撃コーチや、和田1・2軍打撃巡回コーディネーターが視察。森下も藤川監督に「100%です」と伝えた。

 指揮官は「いま100%じゃなくても構わない。故障は癒えてきたということですね」とうなずく。再発を防ぐために万全を期し、ここまで地道なリハビリを続けた。「ケアしつつ、ケガなく準備していくだけ」と森下。一歩、一歩、着実に復活ロードを歩んでいる。

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