阪神のドラフト1位・伊原がライブBPでほろ苦デビュー 井坪に本塁打を浴びるなど被安打5本 同3位・木下も初登板

 ライブBPで登板する伊原
 シート打撃に登板した伊原(撮影・中田匡峻)
 シート打撃の登板を終えた伊原(左)は藤川監督とタッチを交わす(撮影・中田匡峻)
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 「阪神春季キャンプ」(18日、宜野座)

 阪神のドラフト1位・伊原陵人投手がライブBP(実戦形式の打撃練習)でプロ入り後初の実戦登板に臨んだ。

 井坪、高寺の2人と対戦。まず最初の5球で井坪には安打性の打球を2本打たれた。さらに、風には乗ったが、井坪には左翼席へ本塁打を食らった。結局、25球で安打性は5本。ほろ苦のデビューとなった。

 同3位の木下も登板。25球で安打性は3本だった。変化球で空振りを奪う場面もあったが、少し制球に苦しむ様子も。ただ、この時期に新人が順調にステップを踏んでいる。

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