阪神・森下 4番デビュー自然体「やれることはやります」 8日1&2軍合同紅白戦「練習の一環として」
「阪神春季キャンプ」(7日、宜野座)
阪神・森下翔太外野手(24)が、藤川政権下での“4番デビュー”となる8日の1、2軍合同紅白戦に、自然体で臨むことを宣言した。4番を任されることが決まっている今年の初実戦にも「紅白戦なんでそこまで思いはないですけど、やれることはやります。紅白戦と言っても練習なので、練習の一環として捉えてます」と冷静沈着。藤川監督は打順に対する思いについてもチェックする意向だが、「それはまだ分からないですね。試合になって頑張ります」と話すにとどめた。
今キャンプでは中堅方向へ強い打球を放つためのインサイドアウトを徹底的に意識した取り組みを続けており、「ずっと同じことをやっていきます」とキッパリ。ブレない心を貫いて、実戦でもスキルを高めていく。
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