阪神 吉田義男さんを偲んで1分間の黙とう メイングラウンドには半旗
「阪神春季キャンプ」(6日、宜野座)
3日に脳梗塞のため91歳で死去した球団OBの吉田義男さんをしのんで、練習前に黙とうが捧げられた。メイングラウンドには球団旗が半旗で掲げられ、バックスクリーンに「吉田義男氏のご冥福をお祈りして、黙とうを捧げます」という案内文とともに、ユニホーム姿の吉田さんが映し出された。全体アップの開始前に首脳陣、選手、スタッフに、粟井一夫球団社長、岡田彰布オーナー付顧問らが三塁側ベンチ前に、脱帽して整列。1分間の黙とうで、レジェンドOBを悼んだ。黙とうは具志川でも行われた。
また、黙とうの前には、小幡竜平内野手、高寺望夢内野手、山田脩也内野手がサブグラウンドで早出特守。藤川球児監督が見守る中、内野ノックを35分間受け続けた。
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