阪神 ヘルナンデスが初の屋外フリーで7発 推定130メートル弾でパワーの片りん見せる 柵越えでスタンドから大きな拍手

 打撃練習をするヘルナンデス(撮影・中田匡峻)
 打撃練習をするヘルナンデス(撮影・中田匡峻)
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 「阪神春季キャンプ」(1日、宜野座)

 新外国人のラモン・ヘルナンデス外野手がランチ特打に登場。53スイングで7本の柵越えを披露し、スタンドから大きな拍手を浴びた。

 力強いスイングでやや粗削りな印象を抱かせながらも、きれいに捉えた打球はスタンドに飛び込んでいった。6スイング目で左翼芝生席にある看板直撃の今春キャンプ“宜野座1号”となる推定130メートル弾を放つと、2連発を含む7発をスタンドに運んだ。打撃ケージの後ろではサンズ臨時コーチも見つめた。スタンドのファンからは豪快な一発が出るたびに歓声と拍手が起きた。

 キャンプ初日で来日間もない中でのフリー打撃。それでもパワーの片りんを見せた形だ。CS放送「スカイA」の中継で解説を務めた糸井嘉男氏は「ロサリオがあそこまで飛ばしてましたね」と回顧し、放送席を笑わせる場面もあった。

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