阪神・伊藤将 鳴尾浜で異例のブルペン入り 2年ぶりの秋季Cで逆襲へ「競争に名前が挙がるように」
阪神の伊藤将司投手(28)が18日、2年ぶりの秋季キャンプ参加から逆襲を誓った。今季の悔しさをバネにして、鳴尾浜で“異例”のブルペン入り。昨季まではフル回転したことでオフの投げ込みはしてこなかったが、今年は立場も違う。
近日中にも秋季キャンプメンバーが伝えられるようだが、左腕はすでに安芸へ行くつもりだ。「もし秋季キャンプに行ったら、クールに1回はブルペンに入るぐらいですかね」。この日も課題の直球を中心に、40球程度の投球を行った。
藤川政権となり、競争が激化することもわかっている。「去年、今年と変わってくる。競争に名前が挙がるようにできたらいいなと思います」。実りの秋に、高知の安芸から逆襲へ。伊藤将は燃えている。
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