甲子園初優勝の母校・京都国際を阪神・中川が祝福「守って守ってって感じで、小牧さんの采配がすこい」

 京都国際の初優勝に沸く応援スタンド
 試合に勝利し喜ぶ京都国際ナイン(撮影・石井剣太郎)
 夏の甲子園に優勝し、喜び駆け出す京都国際ナイン(撮影・今井雅貴)
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 阪神・中川勇斗捕手(20)が甲子園初優勝した母校・京都国際を祝福した。京都国際は決勝戦で史上初の延長タイブレークを制し、関東第一を破った。

 中川は京都国際時代に通算18本塁打を記録。チームを初の春夏甲子園出場に導いた。

 中川の一問一答は以下の通り。

 -母校が初優勝。

 「やっぱすごいなっていうか、まさか優勝すると自分も思ってなかったので、すごいなと思います」

 -ちょうど見られた。

 「そうですね。ウエートもありましたけど、だいたい見られました」

 -自分の時も思い出す。

 「まあ、ベスト4なって勝ってから、絶対優勝するなって感じあったので、見ていてかっこいいなっていうか、すごいと思います」

 -監督へ連絡は。

 「優勝の連絡はまだしてないですけど、ちょっと遅めの方が返信の上にいくじゃないですか。それを狙って遅めに連絡しようかなと思います」

 -ベスト4を超えてくださいとも。

 「そのラインはしました」

 -返信は。

 「なんだっけな、ありがとう、頑張るわ、みたいな感じでした」

 -キャプテンの子は苦しんでたことも。

 「もちろん、それは苦しいことも練習量もすごいたくさんあるので、その中でキャプテンもやってっていうのはすごいも思いますし、ほんとにすごいとしか出てこないます」

 -自分のエネルギーにも。

 「それはもちろん。あの姿見たら自分ももっと頑張らないといけないというか、自分もテレビに出るような姿見せて、次は自分が頑張って上で活躍できたらなと思います」

 -あれが国際の理想。

 「守って守ってって感じで、小牧さんの采配がすごいです」

 -監督に教えられたこと。

 「ありすぎて、人間のところじゃないですかね、一番。人間的なところで自分が一番成長できたので、そこかなと思います」

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