阪神 川藤幸三氏の伝統芸に岡田監督もニッコニコ!口に含んだ水をバットにプシュー 現役時代さながらの演出
「伝統の一戦~レジェンズOB対決~ 巨人3-2阪神」(15日、東京ドーム)
現役時代に代打の切り札として活躍した阪神・川藤幸三OB会長が五回に代打で登場。独自のパフォーマンスを見せて打席に向かうと、大きな拍手が送られた。
「代打・川藤」がコールされると、手に持っていたペットボトルの水を口に含み、バットに吹きかけた。現役当時はお酒だったというエピソードも残る伝統芸。OB戦で見せたパフォーマンスに場内は大きく沸いた。ベンチでスカイブルーのポロシャツを身にまとって見つめていた岡田監督も思わず笑顔だ。
しかし打席ではファーストストライクをフルスイングしたが、勢い余って打席で転倒。スタンドからは笑いも漏れた。ワンスイングで再びベンチに下がった川藤会長。かつて「浪速の春団治」の異名をとった75歳が、OB戦を盛り上げていた。
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