新庄ハムに完敗の阪神・岡田監督が苦言 真っすぐへの対応「何にもできてないやんか」【一問一答】
「阪神2-8日本ハム」(29日、甲子園球場)
阪神は完敗を喫し、交流戦初戦で黒星。試合前に古巣・阪神のユニホームを着て登場した敵将にペースを握られ、「新庄劇場」で完敗した。投手陣は15安打を浴び、野手陣は9安打を放ちながらかみ合わず2得点だった。岡田監督は「(真っすぐへの対応)何にもできてないやんか」と苦言を呈した。岡田監督の一問一答は以下の通り。
◇ ◇
(自ら切り出して)
「何もないで」
-三回の1死満塁の場面は1点返せたら。
「1点とかじゃ…。(走者を)かえしたらええやんか。それだけのことやんか」
-畳みかけられない苦しい状況が続く。
「苦しいとか、そんなん毎試合言うとってもしゃあないやん。繰り返しやねんから」
-パ・リーグの投手に対して、真っすぐへの対応を挙げていた。
「何にもできてないやんか」
-辛抱強く打線の復調を待つしかない。
「いや、待たんよ。そんなお前、毎日試合あんのに」
-大竹は粘ったが。
「万波のとこやな。ローボールヒッターというか、すくい上げるような打ち方するのに。ベンチで言ったら、速攻やったわ。あんななあ、配球というか」
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