体調不良を訴えていた阪神の桐敷が甲子園室内での練習に参加し、ブルペン投球「思った以上に問題なく投げられた」

 キャッチボールをする桐敷(撮影・中田匡峻)
 西勇(左)と話す桐敷(撮影・中田匡峻)
 キャッチボールを終え、水分補給をする桐敷(撮影・中田匡峻)
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 体調不良のため戦列を離れていた阪神・桐敷拓馬投手(24)が13日、甲子園での投手指名練習に参加した。ブルペン投球などを行い調整。「思った以上に問題なく投げられたかなと思います」と安堵(あんど)した。

 球団は10日に体調不良を発表。DeNAとの3連戦ではベンチから外れ、帰阪していた。12日に練習を再開。この日はブルペンで28球を投げて状態を確認した。

 桐敷はここまで16試合に登板し2勝0敗8ホールド、防御率1・13。強力なブルペン陣の一角としてフル稼働していた。

 また、14日の中日戦(豊橋)に先発する村上頌樹投手(25)は、キャッチボールやダッシュなどを行い準備した。

 2年連続となる豊橋市民球場での登板。前回は5回4失点で勝利をつかんだが「狭い球場というのは分かっている。ホームランも打たれているので。気をつけたい」と両翼93メートル、中堅115メートルと狭く、一発への警戒心を強めた。

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