阪神 3回6失点の門別は登録抹消へ 岡田監督「ちょっと揃えすぎよなあ」「ノイジーの落球も痛かったけどなあ」
「巨人8-5阪神」(3日、東京ドーム)
阪神は序盤の大量失点が重くのしかかり敗戦。これで引き分けを挟んでの連勝は3でストップした。
岡田監督はプロ初先発で3回6失点に終わった門別について、「ちょっと、そろえすぎよなあ。腕振らんとなあ。低め狙い打ちやんか」と指摘。初回4失点に「丁寧にいこう、丁寧にいこう。そんな感じやったからなあ」と首をひねった。
二回は三者凡退で終わるかと思われたが、2死から左翼への飛球をノイジーがまさかの落球。続く岡本和に2ランを浴びた。指揮官は「ノイジーの落球も痛かったけどなあ。あれで三者凡退で終わってたら、3点差なら絶対に分からへんのに」と振り返った。
ほろ苦い内容も、19歳にとっては「ええ経験になったんちゃう?」と指揮官。4日に登録を抹消する方針も示し、「一回投げさす、下で。次、青柳、一回飛ばしているからな。最初からそのつもりだった。青柳おるし」と語った。