阪神・西勇 門別よ子どもたちの憧れになれ「僕の年代になった時、あの時投げてたって言われるような」

 キャッチボールする西勇(撮影・中田匡峻)
 メディシンボールを使ってトレーニングをする西勇(撮影・中田匡峻)
 キャッチボールを終えた西勇(撮影・中田匡峻)
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 阪神の西勇輝投手(33)が2日、3日の巨人戦(東京ド)で今季初先発する門別に子どもたちが憧れるような投球を期待した。

 投手指名練習でグラウンドへと向かう道中、投手陣は談笑していた。話題は青柳の「門別が幼稚園、小学校1年生の時から西さんはローテーションで投げてんねんで」から始まったという。3日からはGW最後の4連休。家族連れも多く観戦に訪れ、子どもたちも熱視線を送るはずだ。

 「門別が僕の年代になった時に、今の小学校1年生があの時投げてたなって言われるような。そんなイメージがつく投手になったらいいんじゃないかって話はしました」

 自身は後輩左腕に続いて、4日に先発予定。4月18日の巨人戦(甲子園)以来と間隔は空いているが「普通通りです」とバトンをつないでいく。

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