阪神 先発・伊藤将が粘り強い投球で7回2失点 今季初勝利の権利を得て降板

 力投する先発投手の伊藤将(撮影・中田匡峻)
 1回、オースティンに先制ソロを許す伊藤将(撮影・山口登)
 6回、度会を二塁ゴロに打ち取る伊藤将(撮影・山口登)
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 「阪神-DeNA」(3日、京セラドーム大阪)

 阪神先発の伊藤将司投手は7回を投げて5安打2失点で、勝利投手の権利を得てマウンドを降りた。

 初回、横浜高の後輩でもある先頭のドラフト1位・度会(ENEOS)を外角低め141キロ直球で見逃し三振。しかし、続くオースティンには高めに浮いた139キロ直球を左中間スタンドへ運ばれて先制点を献上するソロを被弾した。

 二回には、ドラフト4位・石上(東洋大)に適時打を許すなど2失点目。だが、ここから粘り強い投球で試合を作った。三回以降は味方の好プレーにも助けられるなど、得点を許さず。先発としての役割を果たし、八回からは勝利のバトンを新助っ人のゲラに託した。

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