阪神が29日の開幕・巨人戦へ向けて東京ドームで最終調整 投内連係、中継プレーなどの確認に時間費やす【練習参加選手一覧】

 阪神は28日、29日の開幕・巨人戦が行われる東京ドームで前日練習を行った。

 投手と野手が別れてアップを開始。先にグラウンド入りした投手陣はまず、練習前にマウンドを確認。新外国人のゲラ、岩崎らがシャドウピッチングで硬さをチェックした。その後、30日の第2戦で先発が予想される大竹がマウンドで投球練習も行った。

 野手は佐藤輝が一番乗りでグラウンド入り。下半身に張りがある大山は左翼ファウルグラウンドで個別アップを行い、キャッチボールから全体練習に合流した。

 キャッチボール後は約15分の投内連係。岡田監督が三塁ファウルグラウンドから見つめる中、それぞれが動きを確認した。

 続いて外野も定位置へ。左中間、右中間や両翼ライン際へのノックを処理すると、カットへつないで三塁や本塁への送球を繰り返した。

 そのほかにも外野フェンスの硬さなど、確認作業に時間を費やした。

 参加選手は以下の通り。

 【投手】青柳、大竹、才木、門別、桐敷、島本、加治屋、ゲラ、岩崎、漆原、岡留、石井

 【捕手】梅野、坂本、長坂

 【内野手】大山、中野、佐藤輝、木浪、糸原、小幡、原口、熊谷、植田

 【外野手】ノイジー、近本、島田、小野寺、森下、前川

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