阪神・村上「どういった球を投げられるか」開幕前最終登板へ調整 まさかの5回8失点だった前回からの修正目指す

 キャッチボールする村上(撮影・山口登)
 練習中、笑顔を見せる村上(左)と才木(撮影・山口登)
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 阪神は25日、甲子園に隣接する室内練習場で投手指名練習を行った。村上、伊藤将、西勇、青柳、才木が参加。安藤コーチが見守る中、キャッチボールなどで調整した。

 開幕2カード目で、ホーム開幕ゲームとなる4月2日・DeNA(京セラ)での登板が有力視されている右腕。26日のウエスタン・オリックス戦(杉本商事BS)で自身の今季初登板前、最後の調整へ向けて「やっぱり真っすぐの質だったり、バッターに対してどういった球を投げられるか。真っすぐ、変化球、いろいろ、バッターの間合いであるとかいろいろ確かめながらやりたいと思います」と話した。

 前回19日のソフトバンクとのオープン戦(ペイペイ)は5回11安打8失点とまさかの炎上。本番の4月2日・DeNA戦(京セラ)へラストとなる調整登板で総仕上げを図る。

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