阪神・岡田監督「暑いな、こんなん初めてや」連覇へ快晴スタート「05は快晴やんか」「初日雨だけBクラス」【一問一答全文】
「阪神春季キャンプ」(1日、宜野座)
阪神の岡田彰布監督はキャンプ初日を終え、快晴スタートに思いを明かした。「初日雨の時だけBクラスなんよな」と明かし、汗ばむ陽気に「暑いな、こんなん初めてや」と笑顔。精力的に選手をチェックし、連覇へのスタートを切った。
以下、岡田監督の一問一答。
(自ら)
「いやー、暑いな。汗かいてきたわ」
-2500人来た。
「ああ、そう。こんなん初めてやろな、俺は6年…コーチ1年あったから、8年目やもんな。8年目で初日雨の時だけBクラスなんよな、ここはね。2004年のな、だからそれを考えたら天気良すぎ(笑)」
-いい雰囲気でスタートできた。
「いやいや、まあ昨日のミーティングから選手の前でしゃべっても、俺が何を言おうと分かってますよいう感じやな、みんな(笑)」
-チャンピオンフラッグ。86年も安芸で掲揚されていたのは覚えているか。
「いやあ、覚えてないわ。だから(200)4と(200)6も覚えてなかった。宮脇が、宮脇違うわ馬場か、ヤクルトが、だから下柳も知らんかったんや。前はフラッグなんかなかった言うとった。俺もなかったんちゃうなって。そんなこと言わんかった記憶もあるしな。だから日本一なったから、チャンピオンフラッグ掲げるみたいなことを言うとったからな、そしたらヤクルトが日本シリーズ負けた時も秋のキャンプでやっとったみたいやな、映像というか写真があったからな。そしたら4も6もフラッグやってたみたいで、全然記憶にないけどな、はっきり言うて、おーん」
-門別を今年初めて見た。あらためて印象は。
「良かったんちゃう。この時期で147くらい、ずっと平均して投げとった言うとったからな。6とか7とか」
-オフからの上積みを感じた。
「いやいや、まあね、11月に安芸で見てな、これは当然1軍のキャンプに連れていくというかな、そういう感じの投球だったからな、ひと冬越して、自分なりに自主トレもやってきたなという感じもするし、11月と比べても全然ね、2カ月間ほとんどピッチングもしてないわけだからね、でも全然遜色ないようなね、そういう感じで投げてたからね」
-門別を見ている時は笑みもこぼれていた。
「いやいや、もうピッチング終わるなと思ったからや(笑)飯食うてないから腹減ったなと思って(笑)」
-椎葉の印象は。
「いやいや、スムーズな投げ方というかな、力感はないけど、ボールはけっこうね、おーん、来てるというか、今日も最初ずっとコントロール関係なしに、高め真っすぐばっかり投げろ言うとったんや、また安藤にも、ピッチャーもな。そんな低め意識せんでええから、高め真っすぐ、そないして、でも、けっこう力強いボールいってたみたいやで、キャッチャーに聞いてもな、おーん」
-坂本に受けさせたかった。
「まあ、なあ、おーん。あの辺がちょっと受けとかなあかんやろ。今までは安芸にほとんど行ってないから、結局椎葉は新人やけど、門別は去年2試合投げたけど茨木にしても梅野も坂本も受けてないからな、今年に関しても。秋からはな」
-ゲラは投げなかった。
「うん、明日投げる。2、4に投げる言ってたわ。2日目4日目」
-今日からは投げなくていいと言ったのか。
「いやいや別にそんなん投げんでええ言うて、そんな慌てて」
-ビーズリーはコンディションが。
「ビーズリーは張りがあるとか言ってたな。まあこのクールは投げへんと思うけどな」
-2軍に行かすレベルではない。
「いやいやそんなんじゃない」
-バッター陣の印象は。
「うん、まあでも初日やからな、それは。まあ別にどうこういう問題じゃないよ、はっきり言ってね」
-森下も打ち方を変えた。
「なんかな。変な打ち方しとったな」
-いろいろやれる時期。
「速攻でバッティングコーチに言っといたわ。あれじゃ打てへんのちゃうかって」
-打球がなかなか上がらない。
「そのためにお前特打見とったんや、今日は」
-ティーのときも。
「あれはお前、今回バット何本持ってきてるか聞いてこい言うたんや。去年3本やで、キャンプで。お前、そんな選手おらんやろ(笑)。だから大山とか佐藤とかにバット借りとったやんか去年。キャンプ1カ月するのにバット3本しか持ってけえへんやつなんてどないなってんねん思たけど。今年も3本とか言っとったな。注文はなんか。まだ自分のスタイルというかな、これだというバットというか、しっくりくるバットがまだ自分ではないんやろな、結局」
-コーチに言った打ち方は。
「初日やからどうこうせいじゃなく、それやったらボールがあがらへんのちゃうかって言っただけや、今日は。だって今日なんかゴロばっかりやん。上がったら差し込まれたポップフライばっかりやろ、結局は。自分で首ひねっとったからな。お前がそんな打ち方にしてるやないか言うとけ言うて。1軍で首ひねるなと」
-力が伝わってない。
「変な打ち方するから首ひねらんとあかんねや。打球も自分ではおかしいと思うんやろな。力入れてのにボールが飛ばんみたいな。力を入れるとかバッティングはコツやからな。それをわからんとあかん。まだまだキャンプ長いから大丈夫やと思うけど」
-試行錯誤を見守っていく。
「試行錯誤ってまだええときないやんか。その完成品がないからな。まず試行錯誤よりいろんなことを試してそこにまずたどりつかなあかんわな。自分が一番いい感じにな」
-まだ迷ってる感じ
「迷ってるよな」
-ノイジーとミエセスの特打はブルペン。
「だからノイジー見てないんだよな。シートノック終わって行ったからな、ブルペンに」
-バッティングフォームの話もした。
「昨日話したよ。ミーティングの後にノイジーと」
-バットは寝かしたまま。
「しっくりこないというな、バット立てるとな。立てるという意味をちょっと考え違いしてるんじゃないかと昨日言うた。それで納得しよった」
-佐藤輝は。
「まだ今日よかったよ。そんな悪なかったよ、今日な」
-自主トレの成果が見られるか。
「あんなの技術的なことやからさ。他のところで違う打ち方とかやって結果的に数字残ればいいけど、そら分からへんからな。バッティングは相手が崩しにくる、受け身になるから、バッターはな。だからこれでいいとか2月1日に言われへんよ。だって去年でも大山なんか全然打たんかったやんか。そやろ?オープン戦、あいつ全然打ってへんよ。でも変えることなくやっていったらいい結果が出たわけやんか。バッティングなんて難しいから、すぐ結果なんて出えへんよ。これやと思ったことを地道にやって最終的に結果が出たらな、そら自分のもんになるけどな。結果が出ないからちょっと変えようとか、そんなこと繰り返してたら絶対にバッティングなんか自分のものになれへん。難しいんやから、バッティングは」
-特守では逆シングルを。
「知らん、そんな俺いっぱい見られへん。体ひとつやのに」
初日から取り組むのはいいこと
「取り組むって、守備コーチが決めたんやろ。いや、だから俺は知らん」
-馬場コーチが逆シングルを。
「まあ弱いというか、そんな強いところあんまないんちゃう。どこが強いか言われたら分からへんけど。まあ、そんなのもう反復練習やんか。受けた数ほど上手なるわ、守備はバッティングと違ってな。そんな相手に崩されへんやん。きたボールをしっかり自分の姿勢で捕るというな」
(自ら)
「ああ、風がええな。暑いな、こんなん初めてや。第一クールは雨が多いからな」
-04年は雨だったのか。
「2004年は石川の室内でスタートしたやないか。海沿いで、まだお前人工芝じゃなしに赤土で埃ぼわーとなって。そうや、2004年は最初から向こうスタートやった。こっちでセレモニーもできへんかったんや。セレモニーの前に石川の室内に移動したと思うよ」
-2005年は晴れてたのか。
「05は快晴やんか。18度くらいで、今日みたいなこんな晴れじゃないけど」
-じゃあ連覇が楽しみ。
「なんでや。そんな天気で決めることじゃない笑。そんなんお前らが調べとけよ笑」
-監督はバット選びでしっくりきたのは何年目くらいか。
「いや、だって俺は大学の時から同じバットを使ってる」
-森下もそういうところから。
「圧縮やったからな、ちょっと木のバットには変わりないけど」
-現役時代に大きなモデル変更はしてない。
「してない。全然してない。そんなの。あれやな、白木になったりしたからな。圧縮があかんようになったりな。最初は圧縮バットOKだったからな。そのまま使ってたよ。ジュン石井の、王さんとかが使ってたバット。契約したからな、SSKと。だからSSKになったけど、それもほとんど同じ形よ。形そんなにかえへんけどな」
-森下はこれというものを早く見つけるべき。
「森下に聞いてやったらええねん。誰のスタイルにしたのかって。あかんな。みんな知らんよな。おれもびっくりした。なんかあれやで、ピート・ローズ型にしたんや。よう名前しっとったな」
-ミズノのバット工場に行って。
「ミズノなんかピート・ローズ型なんか分かるのかな。ピート・ローズとか森下の親父もしらへんで。多分。俺よりもだいぶ上の人間だもんな。82、3やもんな。ピートローズって安打製造器だから、お前がホームラン打ちたいというのと逆行してるやないか。そういうことやろ、なあ」
-3割打ってくれれば。
「そりゃ3割ヒット打ってくれればいいけど。なんなん、ようわからんな。ピート・ローズ型ってきたから、え?って思ったわ」
-森下は身体も大きくなった。
「いやあどうやろ。そんなわからへんわ。ずっとみてるから分からへんけどピート・ローズはすごいで。四千何本打っとるからな。(森下も)四千何本打つつもりなんかなあ」
-お調子者なのかも、アメフトや大相撲にも挑戦。
「まだこれやいうのがないんやろな。色々探ってるいうかな、自分に何が合うか、そう言う感じかも分からんな」
-これまで指導してきた中でもいないタイプ。
「まあそんなことはないけどなあ。おーん。まあでも野球することに限ってはどうってことないけど…。なんか発想がなんかな。トレーニングとかバットの発想がな。まだまだええんちゃうか。2年目やから色んなこと試してな。そういうアレちゃうか」
