阪神ドラ3山田 春季Cにプーさん「持って行かない」 入寮時に持参の相棒は留守番
阪神のドラフト3位・山田脩也内野手(18)=仙台育英=が21日、春季キャンプに「くまのプーさん」を持参しないと明かした。入寮時に巨大抱き枕として、プーさんのぬいぐるみを持参したことが話題となったが、キャンプ地には「持って行かないです」と笑い、相棒のお留守番が決まった。
高校2年時以来という沖縄では野球漬けの日々を送る。2軍キャンプには原口、糸原ら経験豊富な野手が帯同。「プロがどういうところなのか、いろんなことをしっかり学んでいきたい」と、貴重な機会をさらなる成長への糧とするつもりだ。
この日は甲子園の室内練習場で調整。居合わせた坂本の打撃練習を遊撃の位置から食い入るように見つめ、「どういう感じで打球が来るのかイメージできた」とわずかな時間も無駄にしない。端正な顔立ちの裏に飽くなき向上心を秘めている。
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