阪神が03年以来の兵庫県スポーツ賞特別賞を受賞 贈呈式に百北社長、新選手会長・中野が参加

 兵庫県・斎藤元彦知事(右)から兵庫県スポーツ賞特別賞を贈られた(左から)百北幸司球団社長と中野(撮影・高部洋祐)
 県庁職員の歓迎を受ける中野(中央左)と百北幸司球団社長(同右)=撮影・高部洋祐
 兵庫県庁を訪れあいさつする中野(撮影・高部洋祐)
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 阪神・百北幸司球団社長(63)、中野拓夢内野手(27)が25日、兵庫県庁で行われた「兵庫県スポーツ賞特別賞」贈呈式に参加。贈呈者は、斎藤元彦知事(46)が務めた。

 18年ぶりのリーグ優勝、38年ぶりの日本一という功績を称え、同賞の受賞が決定。03年にリーグ優勝した以来2度目の受賞となった。百北社長は「我々といたしましては初のセ・リーグ、日本一連覇を目指していくことになりますので、引き続きましてのご声援をよろしくお願い致します」と笑顔を見せた。

 新選手会長となる中野は「兵庫県民のみなさんのたくさんの応援のおかげで18年ぶりのリーグ優勝、38年ぶりの日本一になることができたと思います。来年はタイガース初の連覇に向けて、チーム一丸となって全力で頑張って参ります」と力強く決意した。

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