阪神・湯浅 オフは米国で肉体強化 ケガのリスク減るフォーム追い求める

 阪神・湯浅京己投手(24)が20日、今オフは米国で自主トレを行うことを明かし、来季の巻き返しを誓った。すでに12月上旬に渡米し、動作解析などを行った右腕。6年目の来季こそ、フル稼働で球団史上初の連覇に貢献する。

 「数値化されることによっていろいろやりやすいことがある。ケガのリスクも減るようなフォームとかそういうのを追い求めるためにやっていきたい」

 今季は、侍ジャパンの一員として3月に開催されたWBCで世界一を経験。一方で、シーズンでは、4月に右前腕部の張りを訴えて出場選手登録を抹消されると、7月には2軍戦で左脇腹の筋挫傷を発症して離脱。15試合の登板で0勝2敗8セーブ、防御率4.40に終わった。

 年明け1月には再び渡米する予定。「根本的に筋力が弱いので」と湯浅。1年間ブルペン陣を支えるために、肉体を強化していく。

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