阪神ドラ6・津田 村上に弟子入り熱望「メンタルなど全て聞きたい」「最終的な目標は新人王です」
憧れの先輩を記録で超えてみせる。阪神からドラフト6位指名された津田淳哉投手(22)=大経大=が3日、大阪市内で入団交渉に臨み、契約金3000万円、年俸720万円で仮契約した(金額は推定)。
「最終的な目標は新人王です」。堂々と1年目の決意を口にした。球団では2020年ドラフト5位で入団し、今季飛躍した村上が新人王を獲得したドラフト最下位選手。6位の津田がその称号を手にすれば、記録を塗り替えることになる。
村上と同様に緩急をつける投球スタイルが持ち味の右腕は、「コントロール、試合の中でのメンタルなど全て聞きたい」と弟子入りを熱望。「シーズン通して1軍で投げ続けられるように」とルーキーイヤーからの活躍を誓った。
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