阪神・岡留が「一日人権擁護委員」で街頭啓発活動「来年は1軍で1年間、優勝のために」

 「一日人権擁護委員」に任命される岡留(撮影・高部洋祐)
 「一日人権擁護委員」に任命され、ファンの赤ちゃんに啓発物品のセットを手渡す岡留(撮影・高部洋祐)
 子どもたちのダンスをほほ笑ましく見つめる岡留(左奥)=撮影・高部洋祐
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 阪神・岡留英貴投手(24)が1日、阪神尼崎駅前で「一日人権擁護委員」として街頭啓発活動に参加した。冒頭に子どもたちがダンスを披露した場面では手拍子をしながら笑顔で見守り、集まった人たちに人権イメージキャラクター「人KENまもる君」キーホルダーが入ったグッズなどを手渡し、記念撮影にも応じた。

 かつては平田ヘッドコーチや安藤投手コーチ、青柳、岩貞、阪神とオリックスで投手として活躍した能見氏も参加したというこの活動。「こういう活動も大事だと思いました。プロ野球選手になったらからよりわかることもあると思うので」と振り返った。

 最後には「来年は1軍で1年間、チームの優勝のために投げられるように頑張っていきます。応援よろしくお願いします」と集まった人たちの前で意気込みを語った。

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