阪神・岡田監督「危なかった」ウイニングボールは手元に、帰国直前に「ノイジーが持ってきた」

 シーズン終了報告を終え、会見する岡田監督(撮影・高部洋祐)
 会見後、記者の囲み取材に応じる岡田監督(撮影・高部洋祐)
 シーズン終了報告を終え、会見する百北幸司球団社長(撮影・高部洋祐)
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 阪神・岡田監督が6日、大阪市内で記者会見を行い、38年ぶり日本一から一夜明けた心境を語った。岡田監督は日本一を決めたウイニングボールが一時“行方不明”になっていたが、「あれから(最後の守備をした)ノイジーが持ってきたました。今日帰った(帰国した)みたいなので危なかったですね。持って帰られると」と苦笑いで明かした。

 記念のボールは「もう、家帰ってすぐに、2023年11月5日って日にちも入れて、サインして家に飾りました」と指揮官。改めてボールを見て「いやいや、さすが日本シリーズでね。(ボールに)『京セラドーム』の名前まで入ってたし、色が日本シリーズはゴールドなんですね。初めて見ました。ボールの色が違いましたね」と意外だった様子。「初めて触ったんで、びっくりしました」と選手、監督として日本一を経験したベテラン監督にとっても、新鮮だったようだ。

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