阪神 先発の大竹は5回6安打1失点 五回の好機で代打を送られる ゴンザレスに先制ソロを被弾

3回、森を三振に仕留め、雄たけびを上げる大竹(撮影・高部洋祐)
4回、ゴンザレス(奥)に先制ソロを浴びる大竹(撮影・金田祐二)
1点を失った4回を投げ終え、悔しそうにベンチに戻る大竹(撮影・高部洋祐)
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 「SMBC日本シリーズ2023、阪神タイガース-オリックス・バファローズ」(2日、甲子園球場)

 第5戦の先発を託された阪神・大竹耕太郎投手は5回6安打1失点でマウンドを降りた。

 初回は三者凡退と快調な立ち上がり。二回は1死一、二塁とピンチを招いたが、紅林を右飛、続く若月を見逃し三振に仕留め、マウンド上でガッツポーズしながら力強く吼えた。三回も2死一、三塁とされたが、森を空振り三振に抑え、またもマウンドで「ヨッシャー」と叫んだ。

 しかし、四回だった。2死走者なしから相対したゴンザレスに、左越えの先制ソロを献上。マウンド上では少し悔しげな表情を浮かべていた。

 82球の力投を披露し、最少失点でまとめた。味方が逆転することをを信じ、ベンチから声援を送り続ける。

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