阪神・大山が今季初の2試合連続本塁打 確信歩きの一撃に本拠地最終戦の甲子園が熱狂 17号2ラン

 4回、2ランを放つ大山(撮影・高部洋祐)
 4回、左中間スタンドへ2ランを放つ大山(撮影・立川洋一郎)
 4回、2ランを放つ大山(撮影・中田匡峻)
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 「阪神タイガース-中日ドラゴンズ」(27日、甲子園球場)

 阪神・大山悠輔内野手が今季初となる2試合連続の17号2ランを放った。

 3点を追う四回、1死から森下が4試合ぶり安打となる遊撃内野安打を放つと、大山がメヒアの速球を振り抜き、左中間席へ放り込んだ。確信歩きの一撃。レギュラーシーズン最終戦の甲子園で、4番がひと振りでスタンドを沸かせた。

 これで甲子園で今季10本塁打目となり、自身の甲子園2桁本塁打は2020、22年に続いて3度目。球団日本選手での甲子園2年連続2桁本塁打は、04~07年の金本知憲以来で、球団生え抜きでは04、05年の今岡誠以来となった。

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