阪神・湯浅が負傷後初のブルペン入り 捕手を座らせて30球 7月末の2軍戦で左脇腹痛める

 ブルペンで投球する湯浅(右)=撮影・石井剣太郎
 練習で汗を流す湯浅(撮影・石井剣太郎)
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 左脇腹の筋挫傷でリハビリ中の阪神・湯浅京己投手が19日、鳴尾浜球場で7月の負傷後初となるブルペン投球を行った。15分間のブルペン入りで、捕手を座らせて30球。投球後は笑顔も見せて、順調な回復ぶりを印象づけた。

 湯浅は右前腕のコンディショニング不良から1軍復帰間近とみられていた、7月30日のウエスタン・広島戦(丸亀)の登板で左脇腹を負傷。8月31日からキャッチボールを再開していた。

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