阪神 甲子園が序盤からお祭り状態!アレ王手へ佐藤輝満塁弾に大歓声 他球場の途中経過にも大歓声

 3回、佐藤輝の満塁弾に歓喜する阪神ナイン(撮影・飯室逸平)
 3回、先制満塁弾を放った佐藤輝(左)の打球を見て、拳を突き上げる青柳(撮影・中田匡峻)
 3回、先制となる満塁本塁打を放った佐藤輝(中央左)はナインとタッチを交わす(撮影・北村雅宏)
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 「阪神タイガース-読売ジャイアンツ」(13日、甲子園球場)

 序盤三回で甲子園球場がお祭り状態と化した。この日も入場チケットは完売。4万超の大観衆が一気に興奮状態となったのは三回だ。

 1死満塁から佐藤輝がバックスクリーン右へ先制の19号満塁弾を放つと、甲子園は興奮のるつぼと化した。さらにイニング終了後、オーロラビジョンに他球場の途中経過が映し出され、2位・広島が1-3でリードを許していることが明らかになると、スタンドは大歓声に包まれた。

 現在、優勝マジックを「3」としている阪神。巨人戦に勝って広島が敗れれば18年ぶりのアレへ王手がかかる状態となる。9月14日の胴上げとなれば球団史上最速記録。本拠地で歓喜の瞬間を迎えられる可能性が高まるだけに、甲子園は大盛り上がりだった。

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