阪神・近本がフリー打撃を再開 １８スイングで広角に鋭い打球「しっかり確認できた」走塁練習も再開 ベンチ入りは外れる
「中日ドラゴンズ－阪神タイガース」（６日、バンテリンドーム）
３日のヤクルト戦（神宮）で右脇腹付近に死球を受けて「打撲」と診断された阪神・近本光司外野手（２８）がフリー打撃を再開した。
欠場した前日５日の試合前は、キャッチボールやダッシュ、室内での打撃練習など、軽めのメニューで状態を確認。この日は走塁練習も再開し、最終組のフリー打撃にも入った。計１８スイングで広角に鋭い打球を放つなど、不安を感じさせない姿を見せた。練習後には「しっかり（状態を）確認できた」と説明。岡田監督は大事を取って２試合連続でスタメン起用を回避し、ベンチ入りメンバーからも外した。
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