阪神が逆転に成功!佐藤輝有言実行の同点適時打&木浪犠飛で勝ち越し
「阪神タイガース-中日ドラゴンズ」(23日、京セラドーム大阪)
阪神の佐藤輝明内野手が同点適時打を放った。
1点を追う五回、先頭の森下が左前打で出塁すると、続く大山は投ゴロ失策で無死一、二塁と好機が拡大。ノイジーの右飛で一、三塁となった場面で佐藤輝の打席が巡ってきた。
佐藤輝はカウント1-2と追い込まれながらも4球目の148キロ直球を右前にはじき返し、三走・森下を同点のホームに迎え入れた。
佐藤輝は四回の第2打席でも右越え本塁打を放っており、2打席連続打点を記録。本塁打後には「できるだけ早く追いつけるように、この後も頑張ります」と話しており、有言実行の一打となった。
その後、坂本が安打でつなぎ1死満塁とすると、木浪の犠飛で三走・大山が生還。この回2点を挙げ、逆転に成功した。
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