“サイクル王手”の阪神・森下 第4打席は右前打 プロ入り2度目となる1試合4安打の固め打ち
「広島東洋カープ-阪神タイガース」(15日、マツダスタジアム)
サイクル安打に王手を懸けている阪神の森下翔太外野手は八回の第4打席で右前打を放ち、7月28日・広島戦(甲子園)以来、今季2度目の1試合4安打とした。
森下は初回に先制の5号2ランを放つと、2-2の三回には1死二、三塁から一時は勝ち越しとなる2点適時二塁打。五回にはこの回からマウンドに上がった2番手・大道から左前にはじき返した。14日に23歳の誕生日を迎えたばかりの新人が、三塁打を残して大記録に王手を懸けた。
森下の三塁打は7月22日・ヤクルト戦(神宮)の1本のみとなっている。
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