阪神・岡田監督「ボール球ばっかり振って」「明日は青柳にちょっと頑張ってもらいます」【一問一答】

 「阪神タイガース2-1東京ヤクルトスワローズ」(11日、京セラドーム大阪)

 阪神が夏のロードでは1968年以来となる、球団最長タイの8連勝。京セラドームで迎えた10試合ぶりのホームゲームで、この日も息詰まる接戦を制した。以下、岡田彰布監督(65)の主な一問一答。

  ◇  ◇

 (テレビインタビュー)

 -接戦を制した。

 「五回まで10個かな、残塁ね。あそこでね、一本でも出とけば、もっと楽な展開やったけど。打席に立ったもんがボール球ばっかり振ってね、だからこんな苦しい展開になったんだけどね」

 -今季2度目の8連勝。何がこの勢いをつくっているのか。

 「いやいや、勢いがあれば序盤に5、6点入ってるかも分からんし」

 -明日以降に向けて。

 「左ばっかりなんでね、ブルペンが。明日は青柳にちょっと頑張ってもらいます」

 (囲み)

 -馬場が踏ん張った。

 「あれを踏ん張ったって言うていいのか。アウトの打球でいってくれたら。あれはみんな流れが良かったからやで。野手の正面行くというのは」

 -序盤で残塁を重ねながらも勝てた。

 「それは先発ピッチャーに勝ちがつかないということやからな、結局は。今日は村上に勝ち星をつけたらないかんゲームやけど」

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