阪神・ビーズリーのスライダーがキレッキレ 曲がりすぎて球審の足を直撃するハプニング 5者連続Kマーク

 ブリンソンから三振を奪うビーズリー(撮影・西岡正)
 巨人打線を相手に力投する先発のビーズリー(撮影・立川洋一郎)
 力投するビーズリー(撮影・棚橋慶太)
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 「読売ジャイアンツ-阪神タイガース」(9日、東京ドーム)

 阪神のジェレミー・ビーズリー投手が三回から四回にかけて5者連続奪三振の離れ業を見せた。秋広の打席ではスライダーが曲がりすぎて梅野が捕球できず、球審の右足つま先を直撃する場面もあった。

 四回、秋広を追い込んで投じた1球。膝元のスライダーが異常な曲がりを見せ、秋広は思わず大きく腰を引いてよけた。さらに梅野も捕球することができず、ダイレクトで球審の右足を直撃した。

 立ち上がりから150キロ超のストレートを軸に、スライダー、カットボール、スプリットを織り交ぜながら三振を量産。四回までに計6三振を奪った。今季途中から先発転向したビーズリーが、覚醒の時を迎えつつある。

 

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