阪神の新外国人・ブルワーが2軍合流 救世主へ気合十分「休むと時差ボケに困る」

 キャッチボールするブルワー
 練習前、円陣に加わるブルワー(中央)=撮影・山口登
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 阪神の新外国人、コルテン・ブルワー投手(30)=前ヤンキース3Aスクラントン・ウィルクスバリ=が6日、鳴尾浜で行われた2軍残留練習に初参加した。アップ中はビーズリーと談笑し、充実の表情を見せていた。

 「チームメートと練習できるのはいいし、よく知ることができるので。そういう面でもいいなと思いました」

 笛の合図でアップをする光景が新鮮だったそうで「アメリカでは年を取るとそういう練習はしない。若い選手たちのリーグを思い出したよ」と笑顔。キャッチボールでは、チェンジアップなども試投。その後、虎風荘内でのトレーニングで調整した。

 苦しい夏場のブルペン陣の救世主として期待されるブルワー。7日はチーム本隊は休みだが、投手指名練習に参加する予定で「休むと時差ボケとかに困るので」と気合が入っている。11日からのウエスタン・広島3連戦(鳴尾浜)での“来日初登板”も見込まれる中、着実に状態を上げていく。

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