阪神が猛攻!五回に怒濤の4連打で一挙3点を追加 5回で早くも2桁安打マーク

 5回、適時打を放ちガッツポーズを見せる島田(撮影・山口登)
 5回、中前に適時打を放つ梅野(撮影・山口登)
 5回、右前打を放つ木浪(撮影・山口登)
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 「中日ドラゴンズ-阪神タイガース」(3日、バンテリンドーム)

 阪神が2-0で迎えた五回に4連打を浴びせるなど一挙3点を追加した。

 先頭の大山がこの日3連続となる四球で出塁。佐藤輝が中前打で続いて無死一、三塁とすると、「6番・左翼」で7月25日・巨人戦(甲子園)以来のスタメン出場となった島田がバットを折りながら右前適時打を放った。島田は先頭打者本塁打を記録した7月5日・広島戦(マツダ)以来の打点となった。

 さらに無死一、三塁から梅野が前進守備の二遊間を破る中前適時打で加点。中日先発の仲地を降板に追い込んだ。

 阪神は木浪の右前打で無死満塁とさらに好機を広げる。ビーズリーは見逃し三振に倒れたが、近本の左犠飛でこの回3点目。5回で2桁安打に到達し、5-0と一気にリードを広げた。

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