阪神が異例の調整で試合準備 シートノック時間を繰り上げて休憩時間を確保

 打撃練習後、シートノックを行った阪神ナイン(撮影・飯室逸平)
 ベンチでシートノックを見守る岡田監督(撮影・飯室逸平)
 ベンチで話し込む岡田監督(左)と山本昌氏(撮影・山口登)
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 「中日ドラゴンズ-阪神タイガース」(1日、バンテリンドーム)

 阪神は試合前のシートノック時間を繰り上げる異例の調整で試合に臨む。

 今シーズン初めて全体練習後に即シートノックを開始した。これまでビジターでは、全体練習後に少し間隔を空け、試合開始の約30分ほど前に行っていたシートノック。この日は、打撃ケージなどが片付けられると選手らはキャッチボールを行い、間隔を空けることなくノックを受けた。

 シートノックは試合開始1時間前に終了。球団関係者によると、試合前の休憩時間を多く取ることが目的という。

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