「阪神甲子園球場開場100周年カウントダウンイベント」開催 福留さんは震災直後に出場したセンバツ思い出す

 カウントダウンボードのお披露目を行う福留孝介氏(左)と阪神電気鉄道の赤楚勝司氏(撮影・石井剣太郎)
 トークショーを行う福留孝介氏(左)=撮影・石井剣太郎
 オープニングアクトでは人文字が披露された(撮影・石井剣太郎)
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 阪神甲子園球場で1日、「阪神甲子園球場開場100周年カウントダウンイベント」が開催された。100周年に向けたカウントダウンボードのお披露目式も行われ、中日、阪神OBの福留孝介さん(46)が登場した。

 イベント中にトークセッションが行われ、福留さんはPL学園3年春に出場した甲子園大会を振り返った。「ちょうど震災(阪神淡路大震災)の後でしたので、本当に野球をやって大丈夫なのかという思いの中で、甲子園球場でプレーをさせてもらって、そこはすごく鮮明に覚えています」と明かしていた。

 阪神在籍時は本拠地としてプレーした甲子園。「タイガースに入ってからは特に僕はライトが多かったので、タイガースのファンの方の声援というのはまた、他では味わうことのない声援ですね」と特別感を語っていた。

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