阪神が広島との首位攻防戦に勝ち越し! ドラ1・森下の決勝3号2ランで首位死守 伊藤将が5勝目

 6回、左翼スタンドへ勝ち越し2ランを放ちダイヤモンドを回る森下(撮影・立川洋一郎)
 6回、ノイジーの適時内野安打で生還し伊藤将(左)とタッチを交わす佐藤輝(撮影・立川洋一郎)
 伊藤将(中央)らと勝利のタッチを交わす岡田監督(左端)=撮影・立川洋一郎
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 「阪神タイガース4-2広島東洋カープ」(30日、甲子園球場)

 阪神が広島との首位攻防第3ラウンドを制して首位を死守し、このカードを2勝1分けと勝ち越した。

 ドラ1コンビで広島を蹴散らした。同点に追いつかれた直後の六回1死一塁。2022年度ドラフト1位の森下が大瀬良の直球を仕留め、値千金の今季3号勝ち越し2ランを左翼席に運んだ。

 続く2死からは2020年度ドラフト1位・佐藤輝が左翼フェンス直撃の三塁打でチャンメーク。ノイジーの投手適時内野安打で生還し、再び試合の主導権を引き寄せた。

 先発の伊藤将は7回1/3を7安打2失点(1自責)で5勝目。2点差に迫られた八回1死二、三塁のピンチは加治屋が菊池を二飛に仕留め、2死二、三塁では島本が秋山を遊飛に打ち取った。九回は岩崎が締めて17セーブ目。

 7月快勝締めに成功した岡田阪神。貯金14&首位と勢いに乗り、夏の長期ロードを迎える。

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