阪神2軍 湯浅が九回に2奪三振 最速150キロを計測
「ウエスタン・阪神タイガース2-0広島東洋カープ」(29日、レクザムボールパーク丸亀)
右前腕のコンディショニング不良で2軍調整中の阪神・湯浅が九回に登板し、最速150キロをマークして1安打無失点、2奪三振で試合を締めた。30日・広島戦(丸亀)との“連投テスト”として設定されたマウンド。初日は十分な合格点を示した。
阪神は初回にこの日が29歳の誕生日の北條が、押し出し四球を選んで先制。七回には中川の3号ソロで追加点を挙げた。
投手陣は先発のドラフト2位・門別(東海大札幌)が6回4安打無失点で、8奪三振の力投。その後を渡辺雄、及川、湯浅とつないで、完封リレーとなった。
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