阪神 前夜号泣の前川が14打席ぶり安打 カープ森下から左前へ

 4回、左前打を放ち雄たけびを上げる前川(撮影・高部洋祐)
 4回、左前打を放ちガッツポーズを決める前川(撮影・高部洋祐)
 4回、左前打を放つ前川(撮影・立川洋一郎)
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 「阪神タイガース-広島東洋カープ」(29日、甲子園球場)

 阪神の前川右京外野手が14打席ぶりの安打を放った。

 1-1の四回、先頭で打席に入ると、カウント2-2から森下が投じた5球目、139キロのカットボールを左前にはじき返した。

 前川の安打は15日・中日戦(甲子園)の第1打席で右前打を放って以来だった。

 「6番・右翼」でスタメン出場した前日は3打席連続空振り三振に倒れ、ベンチで大粒の涙を流した。「もっと強くならないといけない」と決意を新たにしていた20歳は、この日も「6番・右翼」でスタメンに名を連ね、岡田監督の起用に快音で応えた。

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