阪神・岡田監督「普通にやったらええんやて」「ゲームの中でそんなん言われへん」【一問一答】
「東京ヤクルトスワローズ6-3阪神タイガース」(22日、神宮球場)
阪神が球宴明けの初戦を落とした。攻守にミスが出た試合展開に指揮官も嘆き節。以下、阪神・岡田彰布監督(65)の主な一問一答。
◇ ◇
-ミスで小川を楽にさせた。
「曲がりなりにもまだ抑えとったからな。そらな(九回)3点差で(1死)一、二塁でタッチアップ初めて見たわ。びっくりしたわ、オレ。状況なんよな、ベンチからいちいちそんなん言われへんやろ。1点差やったらタッチアップやん。サード行った方がええねんから」
-普通にやるべきことができていない。
「普通にやったらええんやて。状況っていうか、そんなん分かるやろ。状況状況で『これやったらこれ』なんか、ゲームの中でそんなん言われへんから、指示なんかでけへんからのお。普通のことがでけへんもんなあ。(五回の)バント処理にしてもなあ。塁空いてたら、行かなあかんやろ、そんなの。そんなのは教えることじゃないよなあ。こんなの惜しかったで終わったら…。なんでそんな冷静に…そんな普通に考えたらやなあ、ええ、しっかし…はああ~そういうことやろ」
-疲れる試合だった。
「そうやろ。それで負けるんやからなあ」
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