阪神・青柳がけん制悪送球から2失点 岡田監督苦笑い 今季は立ち上がりが大きな課題に

 1回、一塁にけん制悪送球する青柳(撮影・高部洋祐)
 1回、サンタナに適時打を許した青柳。左は三塁を回る一走の宮本(撮影・棚橋慶太)
 1回、2点を失った青柳(17)に渋い表情の岡田監督(撮影・金田祐二)
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 「東京ヤクルトスワローズ-阪神タイガース」(22日、神宮球場)

 阪神の先発・青柳が初回に2点を失った。先頭・山崎に左前打を許すと、武岡の打席で一塁へけん制悪送球。まさかのミスに岡田監督は苦笑い。その後、1死三塁となり、3番・宮本に二塁・中野のグラブをはじく適時打を許した。

 さらに2死一塁からサンタナに左中間へタイムリーを献上。青柳は首をかしげてベンチに戻った。今季は初回に失点するケースが多く、立ち上がりが課題となっている右腕。後半戦開幕でいきなり2点のビハインドを背負う形となった。

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