阪神・大竹“デニムグラブ”で球宴出場 「岡山のデニム素材」使用
自身初の「マイナビオールスターゲーム2023」に監督推薦で出場する阪神・大竹耕太郎投手(28)の球宴用グラブが完成したことが10日、分かった。
プロスペクト社のブランド「Ip Select」からグラブの用具提供を受けている大竹。球宴用アイテムについて、担当者の鈴木一平氏は「岡山のデニム素材」を用いてグラブ製作したことを明かし、同社では初の試みだという。同じく球宴に出場するヤクルト・清水との同タイプで、グラブを確認した左腕も笑顔を見せた。
12日・DeNA戦(甲子園)で先発予定で、球宴前では最後の登板機会となる。5月13日に対戦した際は、6回4安打1失点と好投を披露した。悪いイメージはない。
ただ、牧や宮崎ら右の好打者が多いだけに「右打者の攻め方(を意識する)というか、長打を食らわないように」と細心の注意を払う。バウアーとの投げ合いを制し、後の球宴では“デニムグラブ”を片手に輝きを放つ。
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