タイムリー欠乏症の岡田阪神 40イニング連続適時打なしでファンのイライラ募る

 3回、三振に倒れ悔しがる中野(撮影・高部洋祐)
 1回、サンタナ(後方)に大飛球を好捕され、ガックリのノイジー(撮影・中田匡峻)
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 「阪神-ヤクルト」(8日、甲子園球場)

 阪神ファンのイライラが募る展開が続いている。

 1点を追う阪神は三回、先頭の木浪が右翼線に二塁打。続く伊藤将は三塁前に絶妙な送りバントを決めた。プロ入り初の1番に入った続く森下は死球で、チャンスはさらに広がった。

 だが、中野がフルカウントから、内角高めのボール球に手を出して空振り三振。続くノイジーも当たり損ねの一飛に終わって無得点。スタンドからはため息が漏れた。

 四回にも先頭の大山が中前打で出塁したが、佐藤輝が中飛、ミエセス、梅野が連続三振と、走者を得点圏に進めることすらできなかった。

 五回を終わって40イニング連続タイムリーなし。3カードぶりに負け越した広島3連戦は計3得点で、本塁打と相手失策によるもの。2日・巨人戦の四回に木浪が右前適時打を放って以来、タイムリーが出ていない。

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