阪神・近本 脇腹死球→ジャンピングキャッチの美技披露 ネット感涙も心配の声続出「鉄人」「あんまり無理すんなよ」

 7回、死球を受ける近本(撮影・金田祐二)
 7回、吉川の中飛を好捕する近本(撮影・吉澤敬太)
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 「巨人-阪神」(2日、東京ドーム)

 阪神・近本をアクシデントが襲った。

 七回1死一、三塁の好機、近本への初球が脇腹への死球に。苦痛の表情を浮かべていたが、その後は自力で一塁へと向かった。満塁となったが、打線がつながらず追加点は奪えなかった。

 魅せたのは裏の守備。1死走者なしで、巨人・吉川尚輝の飛球をフェンスにぶつかりながらジャンピングキャッチした。

 この美技にネットでは「近本の好守備に思わず涙出た」「近本まじでナイスプレーすぎる」「鉄人」と感動の声があがったが、死球の直後に再び脇腹をぶつけながらの好捕とあって「近本ほんまに大丈夫????」「平気なのかな」「チカ、あんまり無理すんなよ…」「近本脇腹やってるだろ」と、心配の声もあふれていた。

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