試合前から本領発揮!? 阪神 先発・大竹がキャッチボール中に突然の豪雨 “大雨降太郎”の異名も

 雨が降るグラウンドにはシートが敷かれる(撮影・中田匡峻)
 室内練習場でキャッチボールをする大竹(撮影・中田匡峻)
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 「阪神-中日」(28日、甲子園球場)

 先発の阪神・大竹耕太郎投手(27)が試合前から本領発揮だ。

 今季、先発予定日が降雨中止となることが続き、雨男のイメージが定着した左腕。球団からは名前をもじった「大雨降太郎」のタオルも発売されている。

 この日は悪天候が予想されるためグラウンドにシートが敷かれており、野手陣は室内練習からスタートだった。登板日は他の投手陣と別調整を行う大竹が、試合前練習の終盤に、キャッチボールをしにグラウンドに姿を現すと、しばらくしてバケツをひっくり返したような土砂降りに。グラウンドに残っていたスタッフたちとともに一目散に室内へと避難した。

 雷鳴もとどろく中、その後は室内へ戻ってキャッチボールを継続した大竹。ここまで10試合に登板して6勝1敗、防御率1・13と頼もしい成績を残す男が、チームを連勝へ導けるか-。

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