阪神 2軍再調整の佐藤輝 再出発で3安打「しっかり一から、初心を忘れないように」「プレー以外の面も大切に」【一問一答】
「ウエスタン、中日1-13阪神」(25日、ナゴヤ球場)
21年9月以来の2軍再調整となった阪神・佐藤輝明内野手(24)が「5番・三塁」で出場。5打数3安打と結果を残した。
二回先頭。アルバレスが初球に投じた145キロ直球を迷わず強振。あと一伸びあれば、本塁打という当たりだったが、佐藤輝らしい豪打はフェンス上部に直撃する三塁打となった。
続く打席でもフェンス手前で失速したが、大きな当たりの中飛。五回は森のカーブを中前にポトリと落とし、八回は砂田から遊撃内野安打を放った。
以下は試合後の一問一答。前日の1軍首脳陣からかけられたことなども明かしていた。
-第1打席の初球からいいアプローチ。
「しっかり振っていこうと思っていたんで、はい」
-初球からガンガン振っていく姿勢は1軍の時と同じく
「そうですね」
-再調整の期間をどういう風に使っていきたいか。
「しっかり打つボール打って。プレー以外の所も見られていると思うんで。そういうところもしっかり、頑張ります」
-2軍に降格にあたり、平田ヘッドら首脳陣に言われたことは。
「やっぱりプレーはもちろんそうですけど、そういうプレー以外の所も見られてるぞってのは言われたので」
-その辺りは、今日2軍の練習の時から意識はされてたのかなと見ていて思ったが。
「そうっすね、はい。しっかり一から、初心を忘れないように頑張ります」
-気持ちの切り替えはできている。
「もうやることやるしかないんで。前だけ見てしっかり頑張ります」
-もちろん目指すは最短での昇格
「当たり前でしょ、もちろん」
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