阪神・岡田監督「見事、的中したなあ」 ミエセス弾に「使わなあかん。あんな打ったら、しゃーない」

 「楽天3-11阪神」(7日、楽天モバイルパーク)

 阪神打線が14安打11得点で大勝。貯金を最多タイの18とし、2位・DeNAとのゲーム差も今季最大の6・5に広がった。以下、打線の大幅組み替えが的中した阪神・岡田彰布監督(65)の主な一問一答。

  ◇  ◇

 -スタメンで使った選手がみんな打った。

 「おう、打ったなあ。見事、的中したなあ。全部俺がやってんやけどな。違うけど(笑)」

 -九回にも5得点。

 「(九回は)湯浅のつもりやったんよ。湯浅から加治屋になって、それで西純になったんや。あんだけ点差開いたらな」

 -小幡を使うタイミングも難しかった。

 「木浪もちょっとバットも出んようなっとったし、ボール球振るようなってたから。リフレッシュの意味も兼ねてな。小幡もサヨナラ打ってからずっと良かったから。昨日も負けたし、ええタイミングやなあ思たからなあ。代わりがみんな打ちよったからなあ(笑)」

 -西勇はアクシデントがあった。

 「足ちょっとひねったみたい。前もなんか一回あったみたいやけどなあ。大丈夫」

 -ミエセスも打った。

 「打ちよったなあ、あいつなあ。使わなあかんあんな打ったら、しゃーない」

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