阪神-ロッテ 応援合戦も最後まで譲らず 延長突入後もブーイング響く 5時間7分の死闘はドロー
「阪神7-7ロッテ」(5日、甲子園球場)
両軍譲らず、5時間7分の死闘は引き分けとなった。
月曜ナイターの振替試合にもかかわらず、3万6780人が集結した甲子園。延長突入後は22時を過ぎ、鳴り物も禁止となったが、それでも勝利を信じる両軍のファンの熱唱が響いた。初戦から牽制のたびにブーイング合戦となる異様な雰囲気は、延長になっても変わらず。左翼席から響くロッテのブーイングを、阪神ファンが拍手でかき消す様子もあった。
延長突入後はバスの最終便など、大型ビジョンに交通機関の情報も伝えられた。
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