阪神・桐敷が五回途中4失点でKO ロッテに逆転を許す

 5回、山口に逆転適時打を許し、降板する桐敷(左端)=撮影・中田匡峻
 力投する桐敷(撮影・高部洋祐)
 2回、ポランコに四球を与え、悔しがる桐敷(撮影・高部洋祐)
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 「阪神-ロッテ」(5日、甲子園球場)

 阪神の先発・桐敷は4回2/3を5安打4失点でKOとなった。

 四回まで無失点に抑えていたが、3-0の五回に崩れた。

 連打から1死一、三塁のピンチを背負い、1番・岡に中前適時打を献上。その後、2死満塁となり、ポランコに押し出し四球。山口には右前に落とされ、逆転を許した。

 岡田監督はここで交代を決断。桐敷はあとアウトひとつで2勝目の権利を逃した。

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