珍しい?9連勝中の阪神が三回までに2失策 初回にノイジーが、三回に大山が 先制点献上につながる

 3回、川越の打球をファンブルする大山(撮影・棚橋慶太)
 1回、源田の打球をノイジーが後逸する(撮影・堀内翔)
 1回、源田の打球を後逸するノイジー(撮影・棚橋慶太)
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 「西武-阪神」(31日、ベルーナドーム)

 9連勝中で球団新記録の月間20勝を目指す阪神が、三回までに早くも2失策を記録した。

 初回に先頭・源田の左前打を左翼ノイジーがファンブルして得点圏へ走者を進めてしまった。結果的に2死後、渡部のタイムリーで先制点を失うきっかけとなってしまった。

 さらに三回は先頭・川越の一ゴロを大山がファンブル。出塁を許してしまった。続く外崎を併殺打に仕留めて事なきを得たが、序盤からミスが出てしまっている。

 阪神は今季、失策数ではワースト2位の28失策。それでも勝負どころでのミスは昨年と比較しても少なくなり、そのミスを打席で取り返す印象が強い阪神。貯金18を積み重ねる要因の一つにもなっている。

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